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(2009年 9月) T
エジプトとトルコへの旅へ行ってきました。
アフリカ大陸へは、60年以上人間やっていますが
今回が初上陸!
成田発の直行便で約14時間半(超疲れた!)かかって
真夜中にカイロへ到着しました。
次の日は、朝食のあとホテルの庭やプールサイドを散歩。
まだ午前6時頃だというのに、この日差し!
さすが砂漠の町ですね。
このホテルからバスで30分くらい走った所に、古代エジプトの大建築物
今から4500年も前に作られた
「ギザの3大ピラミッド」があります。
早くクフ王のピラミッドに会いたいなぁ〜
まだ見ぬ恋人に会う前みたいに(^_-)-☆
dolceの胸はときめきます!
ギザの3大ピラミッド
エジプトの首都、カイロ市街地に近い高台にあるギザ砂漠(ギザ台地)には
クフ王、カフラー王、メンカウラー王の3つのピラミッドが建っています。
(この三人、おじいさん・お父さん・息子なんだそうです)
それらを総称して「ギザの3大ピラミッド」と呼ばれています。
★ワァォ〜〜!見えたよ!クフ王のピラミッド | ★大きいね〜!早く近くへ行きたい! |
★近くで見るとこんな感じ! | ★もっと近くだとこんな感じ! |
★280万個もの石が使ってあるんだって・・。 | ★カフラー王のピラミッド |
★メンカウラー王のピラミッドとラクダ | ★3大ピラミッドが綺麗に見えるパノラマポイント |
カフラー王のピラミッドの上の方に白く見えるのが
以前、ピラミッドのすべての面を覆っていた石灰岩の化粧石の名残り。
クフ王のピラミッドの北側の一番下にもわずかに残っています。
(この白くて滑らかな面がオリジナル)
現在のゴツゴツとした階段状のものではなく
こんなに綺麗な石灰岩の化粧板で覆われていたピラミッド
美しかったでしょうね〜☆
カフラー王のピラミッドを背景に大きなスフィンクスが・・・。
エジプトと言うと、旅行会社のCMとかに、この写真良く使われますよね!
でも、これはdolceの撮影です!
この際、あまり見ることのないショットで・・・。
スフィンクスの背後から失礼 ^_^;
ピラミッドとスフィンクスの観光のあとは
ピラミッドが見えるレストランで昼食。
その後パピルスのお店へ・・・。
ナイル湖畔に茂っていたパピルス草(papyrus)から作られた
現在の紙(paper)のもとになったと言われています。
書字材料としてのパピルスの使用は、紀元前2000年頃から紀元後数世紀に及び
使用文字もエジプトのヒエログリフ文字(古代エジプトの象形文字)やコブト文字
ギリシア文字から、初期アラビア文字、ラテン文字などに及んでいるそうです。
これがヒエログリフ文字(古代エジプト象形文字)です。
ヒエログリフ文字でHappyと書くとこうなります。 |
★このお兄さんが持っている植物がパピルス草です。 | ★パピルスの茎をカットして水につけておきます |
★麺棒みたいな道具でのばしてペッタンコにします。 | ★糊で繋ぎ合わせて乾かしてできたのがパピルスです |
こうしてできたパピルスに、手書きで描かれた美しい絵が
たくさん売られていました。
エジプト旅行のいい記念になるので、実家の父と自分の家用に
買い求めてきました。
卒業証書を入れる様な筒に、クルクルッっと巻いて
入れてくれたので、今回の旅行での移動中も全く問題ありませんでした(*^^)v
これから、このパピルスのサイズの額を買ってきて
飾ろうと思っています。