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(2010年 9月)U

モンサンミッシェルをあとにして
ルイ11世の時代には、一時フランスの首都がおかれたこともあり
古城巡りの出発地でもある、古都トゥールへ向かいました。

★トゥール駅

パリ・モンパルナス駅からTGV(フランスの新幹線)で
ここトゥール駅まで約1時間10分で来ることができます。
★これがパリ行きのTGV(新幹線)
★トゥールの街では花市が開かれていました。

近くにあったベンチに座り、人間ウォッチングをしていて
気が付いたのですが
お花を買って行く男性の何と多い事!
★この男性も大きな花束を抱えて颯爽と自転車に乗って
去って行きました。


奥様か恋人へのプレゼントなんでしょうね〜♪
いいな!いいな!
★トゥールの街中の風景
何となくゆったりした雰囲気が伝わってきます。

この日はここトゥールの郊外に一泊して
次の日は朝から古城巡りに出かけます。

「フランスの庭」と呼ばれているロワール地方には
ロワール川やその支流に沿って、たくさんの古城が点在しています。

★静かに流れるロワール川の高台にそびえるアンボワーズ城
★敷地面積が5440ヘクタール(と言われても全く想像できないが・・)
パリ市がそのままそっくり入ってしまう広さだと言われると
この城がいかに広いかがわかるシャンボール城
★城の上まで登ってそのとてつもなく広い敷地を
写真に撮っておきましょう!
★見渡す限り、このお城の敷地です。
★緑の木立を抜けると「6人の女の城」とも呼ばれている
シュノンソー城が見えてきます。
16世紀の創建以来19世紀まで代々の城主が女性でした。
★このシュノンソー城に入る前に城の敷地内にあるレストラン
『オランジュリー』で、本格的なフランス料理のランチをいただきました。
★前菜にミートパイ・メインにロワール川で獲れた魚のポワレ
白ワインと一緒に美味しく頂きました。
★城の前には美しいフランス式庭園が広がっていました。

古城巡りのあとは、パリから90kmほど離れている町
二本の尖塔がそびえているノートルダム大聖堂で有名な
シャルトルへ向かいました。

★ここがシャルトルの町です。

二本の尖塔が違った形をしています。
左がゴシック様式、右がロマネスク様式でできています。
★パリのノートルダム寺院ととても良く似ています。
正面の二本の塔が尖っているのがシャルトルのノートルダム大聖堂
尖ってないこちらがパリのノートルダム大聖堂です。

シャルトルからパリへ・・・。

さあ明日からはパリの街を歩きます!

   

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