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五行歌の世界 Ⅱ（2008～）
五行歌を始めて、今年の3月でまる3年になります。
昨年までの歌は こちら にあります。
今年（2008年）から気持ちを新たに
こちらのページに載せていこうと思っています。
どうぞよろしく（●＾o＾●）
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| あのお方の 失言、愚言が重なると 子供達への 教訓となる 人は何故読書が必要か？ と |
| （2008年 12月） |
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| 涙のせいで テールランプが尾を引いていた 青山通り 大人の振りをしていたあの頃の私が あの日のライヴで蘇る |
| （2008年 11月） |
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| きめた！ 財産はないけれど 息子達へ 母の五行歌 旅立つ前に贈ります |
| （2008年 11月） |
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| 半世紀前のセーターを身に着け 残り物での節約料理 今年ダイヤモンド婚の両親は 二人合わせて80kg スリムな生活実践中 |
| （2008年 11月） |
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| 都内で 一人暮らしを始めた息子と 「回転しない寿司屋」でデート 積もる話にお酒の量も増え 母は嬉しかったのです |
| （2008年 10月） |
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| 桜の木に毛虫が大量発生 脚立の上に立ち 薬を撒く 虫嫌いの夫が下で叫んでいる 「落ちるなよ～」 一握りの優しさ・・・か？ |
| （2008年 9月） |
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| 孫を連れて 久しぶりの動物園 私の中でタイムスリップ 無理を承知で ママの振り してみたりして・・・ |
| （2008年 9月） |
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| 純白の月見草 身も心も燃え尽きて 恥じらいながら 夜明けとともに ピンクに染まる |
| （2008年 8月） |
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| 貴方にもらった 月見草 純白の羽を華麗に広げ 今宵飛び立つ 一夜限りの晴れ姿 |
| （2008年 8月） |
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| 真夏の日没 西の空をキャンバスに ピンクから茜色へと 夕焼け小焼けの ショータイム |
| （2008年 8月） |
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| 太陽を浴びて ココナッツオイルぬって ハワイな気分に なりたい気分 憂鬱な気分の雨の日曜日 |
| （2008年 7月） |
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| 持ち味を生かす イタリアンシェフの魔法にかかると 野菜スティックが バーニャ・カウダとなって お皿の上できどっている |
| （2008年 7月） |
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| 病院のロビーで 一際目立つ 背高ノッポの七夕飾り 願い事の重さに頭を垂れている みんな元気にな～れ！ |
| （2008年 7月） |
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| 煙草ポイ捨ての紳士風男性に 茶髪でピアスの男の子 「捨てないで下さい！」 心の中で拍手喝采 日本の未来は暗くはないぞ |
| （2008年 6月） |
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| 子育てのハードルは 低め低めできたけれど 目の前のハードルが高過ぎて なかなか飛び越せない 故障続きの三回目の成人式 |
| （2008年 6月） |
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| 新緑の里山 長い眠りから覚めた 数百匹の鯉のぼりが 再デビューの喜びに満ちて 光の中で泳いでいる |
| （2008年 5月） |
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| 「異常ありません」 医者のひと言で 急に空腹を感じ お気に入りのレストランの メニューが次々と浮かぶ |
| （2008年 4月） |
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| 幸せと不幸せを 花びらに乗せて 湘南の風に舞いながら 桜の季節が フィナーレを告げている |
| （2008年 4月） |
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| エコーで写し出される 臓器内の石 「立派に育ってきています！」 って 真珠じゃないんですから |
| （2008年 3月） |
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| 疲れた指先に 十枚の桜貝 春に会いたくて ピンクのマニキュア そっと 塗ってみる |
| （2008年 3月） |
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| 相模湾を見下ろす 吾妻山の山頂で 誇らしげに咲いている 菜の花たち 一月五日 そこは春爛漫 |
| （2008年 1月） |
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| ため息をつく度に 愚痴をこぼす度に 幸せが逃げて行くという ならば 今年は三猿でいきますか！ |
| (2008年 1月） |
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| クリスマス展の 山手西洋館で 思いがけずに 紅葉狩り 黄金色とボルドー色の秋が 大競演 |
| （2007年 12月） |
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| 秋の夜長は お気に入りのマグカップで 熱々のミルクティー ヒーター無しでも 心までホッカホカ |
| （2007年 11月） |
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