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 イタリア   (2005年9月)

☆ミラノの朝(ミラノ)
《サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会》
の近くの町並み。道行く女性の何と洗練されていること!普通のOLさんなんだろうが、皆ファッション誌から抜け出てきたように素敵な着こなしをしていて、さすがファッションの街だと感激!
 
☆サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
(ミラノ)
この教会は、世界遺産の『最後の晩餐』(レオナルド・ダ・ヴィンチ)があることで有名。
教会に向かって左側にある修道院の食堂の壁にフレスコ画ではなく油絵で描かれている。
「汝らのひとり、我を売らん」と言うキリストの言葉が発せられた瞬間の印象が、ドラマチックに描かれている。
 
☆スカラ座(ミラノ)
オペラの殿堂スカラ座は1946年に再建されている。ミラノの聴衆は耳がこえていて、若い頃の小澤征爾さんもここで、ブーイングの洗礼を受けたらしい。
音楽家は厳しい観客達によって成長していくものなのだろう。
☆ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の
ガッレリア(ミラノ)
《ドゥーモ》と《スカラ座広場》を結ぶ、美しいアーチ型ガラス天井のアーケードになっている。
 
☆ドゥーモ(ミラノ)
イタリア最大のゴシック建築の大傑作であるドゥーモは、135本もの尖塔が天を突き刺すように延びている。14世紀後半に着工され、19世紀の初め、ナポレオンによって正面の完成をみた。
 
☆ドゥーモ内のステンドグラス
キリストの生涯が描かれた、天井高く仰ぎ見る美しいステンドグラスは見る者のため息を誘う。
 
☆サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会(ベニス)
ベネチィアン・バロック様式の傑作といわれている
 
☆サン・マルコ寺院(ベニス)
9世紀エジプトから運ばれた聖マルコの遺体を納めるための建てられたと言われている。丸天井のモザイク画は旧約聖書からテーマをとっていて見事!
冬場は床が水浸しになってしまうために、モザイク画のタイルで敷き詰めてある床がデコボコになっていて残念!
☆水浸しのサン・マルコ広場(ベニス)
高潮のために、建築現場にあるような足場(?)
イタリアでは《パッサレッレ》(と、言うらしい)が、いたるところに設けられていた。

水浸しの
サンマルコ広場を
はだしで横切る
地球が壊れ始めている
と 旅先で気付く

     by dolce
☆ミケランジェロ広場から眺めるフィレンツェの町
アルノ川の南側に位置する小高い丘にある広場で
「花の都」フィレンツェの町並みが一望できる。
☆花の聖母教会 ドゥーモ
(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)
「出来る限り荘厳に、かつ豪勢である」ことを
旨として、1296年から172年の歳月をかけて
建設された。
白・ピンク・グリーンの大理石の幾何学模様で飾られた美しい大聖堂だ。
 
☆「ウフィツィ美術館」の内側から見える
《ヴェッキオ橋》
14世紀半ばに造られた、アルノ川にかかる
フィレンツェ最古の橋
 
☆青の洞窟(カプリ島)
       洞窟のすぐそばまで行ったのに
潮位が高すぎて中に入れなかった。残念!
☆ポンペイの遺跡
紀元79年、ヴェスビオ火山の大噴火によって、一瞬にして6m以上の火山灰に覆われてしまった古代都市。1748年に発掘が開始され、1700年間封印されていた都市の姿を鮮明によみがえらせた
 
 
☆神殿の跡
  
 
☆バチカン博物館の入り口(ローマ)
14世紀にフランスから法王庁が戻って以来
法王の住居となったところ。
コレクションは歴代の法王が集めた物が中心で
美術的価値の高いものばかり。
 
☆後期ヘレニズム時代の傑作
《ラオコーン》
        大蛇にとらわれて
  苦悩するラオコーンの姿が劇的
 
☆サン・ピエトロ広場(ローマ)
サン・ピエトロ寺院の前に広がるこの広場は
ベルニーニのデザインにより1667年に完成した。
広場をぐるっと取り囲む半円形の回廊には4列にドーリア式円柱284本が並び、その上部は140人の成人像で飾られている。
 
☆オシャレなマックの看板(ローマ)
ミラノやフィレンツェでもそうだったが街の景観
を損なわないために《グッチ》や《プラダ》の店と同じように黒と金になっている
一瞬ブランドショップかと見間違いそうだ。
 
☆コロッセオ(ローマ)
周囲約527m、高さ約48.5m、収容人数約5万人の
4階建ての円形闘技場。創建された80年当時は
残酷な闘技会が市民の最大の娯楽で剣闘士や
猛獣たちの戦いが連日のように繰り広げられ
ていたらしい。
 
☆トレヴィの泉(ローマ)
バロック芸術の最高傑作とたとえられている
ローマ屈指の噴水。泉に背を向けてコイン
1枚投げ入れると再びローマを訪れることが
 できる、というエピソードはあまりにも有名。
現在は2枚で《幸せな結婚》3枚で
《幸せな離婚!?》という話もあるそうだ。
ローマの町はどこもかしこも人・人・人・・・
人の波。
スリにとっては絶好のお仕事日和!
正面が「ローマの休日」で有名な☆スペイン広場
この混雑を見たら、きっとオードリーもグレゴー・ペックも目を丸くするだろうな!
 
☆コンドッティ通り(ローマ)
《ディオール》《サン・ローラン》《プラダ》《グッチ》《ブルガリ》《アルマーニ》《マックス・マーラ》《エルメス》《フェラガモ》・・・名店がズラリと並んでいるがこの混雑の中、店に入ってみようという気にもなれない。
結婚式を済ませたばかりの新郎新婦
スペイン広場の階段にすわって一休み
オメデトウ!
いつまでもお幸せに〜♪


                   
 
☆ピッツァ
イタリアのピッツァは、クリスピーでサクッとした軽い口あたりの《ローマ風》と、焼きたてのパンのようにモチッとした弾力と厚みのある《ナポリ風》の2タイプに分けられる。
具材の種類も豊富。右のは《ローマ風》でシーフードとズッキーニの2種類。(カンツォーネディナーのレストランにて)
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