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(2009年 9月) T
(このトルコの地図はハシムさんの 「ハシムの世界史への旅」 からお借りしました。)
トルコでの第一日目は、イスタンブールの旧市街地にある
トプカプ宮殿の観光から始めました。
トプカプ宮殿はボスポラス海峡を望む小高い丘の上に建てられていて
15世紀の半ばから約400年間オスマン朝の支配者の居城として
政治や文化の中心だったそうです。
★ここがトプカプ宮殿の入り口です。(皇帝の門) | |
★第一の門(皇帝の門)をくぐると良く手入れをされた美しい第一庭園が広がっていました。 | |
★第一庭園を進むと送迎門が見えてきます。(ここで荷物検査があります) |
★入り口から見て、第二庭園の右側にはかつての厨房が見えます。煙突がたくさん並んでいます。 (16世紀の末には、ここに1200人余りの料理人がいたそうです) |
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★美しく飾られた幸福の門の先には、謁見の間があり絨毯の展示室になっています。 |
★室内の写真はここまでで、これから先の室内の展示物の撮影は禁止です。 ここを出ると第三庭園。 |
★ここ第三庭園の南側には財宝や衣装などを集めた宝物館が・・・。(白い建物) この中に有名な49個のダイヤで囲まれた86カラットのダイヤモンドや 重さ3kgという世界最大のエメラルドなど・・・ため息が出そうな宝石の数々が 展示されていました!!!(フゥ〜〜〜^_^;) |
★トプカプ宮殿内にあるレストランのテラスから見える、ボスポラス海峡 (右側がヨーロッパ大陸・左側がアジア大陸です) |
トプカプ宮殿観光のあとは、ひたすらバスに揺られて西へ西へと進み
Geribolu(ゲリボル)という港町からバスのままフェリー乗船
ダータネルス海峡を渡りました。
着いた所は、もちろんアジア大陸。
★さあ!対岸が近づいてきました。そろそろバスに戻りましょう! |
この日の宿泊地はチャナッカレという町のはずれにあるリゾート地
美しいエーゲ海が見渡せる素敵な場所でした。
★初老の男性が一人静かに釣りをしていました。 絵になる風景 |
次の日はチャナッカレからバスで30分ほど南へ行った所にある
「トロイの木馬」で有名なトロイ遺跡へ行きました。
ここトロイは、紀元前3000年頃から紀元前350年頃まで
古代のエーゲ海交易の中心地として繁栄と衰退を繰り返して
全部で9層にもなる都市遺跡が残っています。
★城壁の内部には時代の異なる何層もの遺跡が広がっています。 | |
★儀式が行われたとされる聖域 | ★ローマ時代の野外劇場 |
エフェソスヘ・・・。
エーゲ海を右に見ながらトルコの西岸をまだまだ南下します。
ここはギリシャ時代の、小アジア最大の古代都市遺跡群です。
★ヴァリウスの浴場(床下暖房のローマ風呂の様式が残っています) |
★オデオン(収容人数が1400人の音楽堂です) 当時は屋根が付いていたそうです。 |
★ハドリアヌス神殿(2世紀のローマ皇帝ハドリアヌスに捧げられた建物です) |
★ケルスス図書館(エフェソスの遺跡の中でも一際大きく目立っています) とても美しい〜☆ |
★大劇場(24000人を収容でき演劇の上演や剣士対猛獣の闘いが行われたらしい) 大き過ぎて近くからだと一部しか入らないので 少し離れて撮ると↓こうなります〜☆ |
★大きい!! 横浜スタジアムくらいの収容能力がある大劇場。 今でもコンサートやオペラなどに使われている現役の劇場です。 音響効果が抜群に良い〜♪ (大きな声で話すととても綺麗に響きます〜) |