北欧の旅　

　（2007年9月）

今年も、一年に一度夫と旅に出る季節がやってきました。

今年はデンマーク・ノルウェー・スウェーデン・フィンランドと

四ヶ国を8日間で回るという慌しい北欧の旅へ行ってきました。


成田ではいきなり、私達が乗って行く飛行機の出発が3時間半の遅れと言うことでひっきりなしに飛んで行く飛行機を恨めしそうに眺めながら御寿司やビールを飲みまくり・・・出発時間を待ちました。お詫びにもらったお食事券の金額なんか、アッ！というまに大幅オーバー^^;


待ちくたびれた頃に、やっと搭乗手続きが始まり、この先の旅に少々の不安を感じながらもしばし日本とはお別れです。房総半島の海岸線が、とても綺麗に見えて、鏡のように穏やかな海が輝いていました～☆


日本を3時間半遅れて飛び立った飛行機は、ヘルシンキで乗り換えて一路デンマークのコペンハーゲンヘ向かいました。もともとヘルシンキでの乗り換え時間が2時間半近くあったために次の飛行機もヘルシンキで待っていてくれてホッ！！


ヘルシンキからデンマークへ向かう飛行機で出た軽食を食べなかった夫。ホテルに着いてから夕食が出ると勘違いしていたらしく「お腹すいた！お腹すいた！」とうるさいったらない(>_<) ホテルの近くにあったコンビニへ行きビールとお水、サンドイッチを買ってくる。袋に入れてくれないので「ビニール袋に入れてください！」っと言うと 3クローネだと言う(＠_＠;) 1クローネは日本円にして約20円 ↑がデンマーク・クローネのお札とコインです。・・・っと言う事は、コンビニでのビニール袋が一枚60円！！！キャァ～～＼(◎o◎)／！っというわけで、それからというもの、ビニール袋は大切に大切にきちんとたたんで、旅行の間中バッグの中に忍ばせておきました。右がデンマークのお金、デンマーククローネです。

次の日は朝食のあと、集合時間まで少し時間があったので
ホテルの近くを一回りしてきました。


★今から160年近く前にオープンしたチボリ公園	★コペンハーゲン市庁舎

★北欧のすべての国には、自転車専用道路があって、ものすごいスピードで走って来るので横断歩道を渡る時には注意が必要です。

そして、コペンハーゲン市内観光の始まりです


★クリスチャンボー宮殿（かつては王宮として使用されていましたが今は国会議事堂や女王の謁見の間として使われています。）


★朝の郵便配達のおじさん達と可愛いポスト。。赤いユニホームが良く似合っていました。


★ニューハウン　かつての船員街の面影が残っていて、今では人気の観光スポットとして数多くのカフェやレストランが集まっています。


★アマリエンボー宮殿　　もとは貴族の館でしたが、現在はマーグレーテ女王やイングリッド皇太后の居城として使われています。

★アマリエンボー宮殿の見学のあとは★アルバニ教会や★ゲフィオンの泉などを見ながら有名な人魚の像があるラングリニエまで30分ほど歩きました。

★人魚の像

この人魚の像のモデルは、岡田真澄さんのお姉様なんだそうです。
王立劇場のプリマドンナが、この人魚のモデルだとされていますが
・・・っと言う事は
そのプリマドンナが岡田真澄さんのお姉様だった！？

コペンハーゲンの有名なショッピングストリート
★ストロイエ通りをほんの少しだけ散策しました。


ここは有名な★ロイヤルコペンハーゲンの本店	★北欧のどの国に行っても良く見かけたリーズナブルな洋服屋さん

午後からは、コペンハーゲンの北約50kmの所にある港町
スウェーデンと海をへだてた国境に位置する
シェイクスピアの「ハムレット」の舞台としても知られる
世界遺産　★クロンボー城へ・・・。

15世紀に船の通行税徴収のために建造された、美しいルネッサンス様式のお城です～☆


ここがクロンボー城	伝説の英雄ホルガー・ダンスク

スウェーデンに最も接近した場所として、幾度もの戦争が行われた名残の大砲が並んでいました。	対岸に見えるのが、たった5kmしか離れていないスウェーデンの街です。

そして、生まれて初めての大型客船の旅コペンハーゲンの港を夕方発って、ノルウェーの首都オスロへ向かいました。

客船の中にはレストランやショッピングセンター、インターネットカフェなどもあって
とても快適な船の旅でした。


ここがクロンボー城	伝説の英雄ホルガー・ダンスク

スウェーデンに最も接近した場所として、幾度もの戦争が行われた名残の大砲が並んでいました。	対岸に見えるのが、たった5kmしか離れていないスウェーデンの街です。

そして、生まれて初めての大型客船の旅コペンハーゲンの港を夕方発って、ノルウェーの首都オスロへ向かいました。