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スペイン  (2004年6月)                       
☆プラド美術館 (マドリッド)  
スペインが世界に誇るヨーロッパ3大美術館のひとつ。
スペイン王室の絵画コレクションを一般公開する目的で
1819年に開館した。
その数はベラスケス、ゴヤ、エル・グレコなど所蔵8000点。
展示3000点にも及ぶ。
略奪品は1点もないというのが、この美術館の誇りだと
言われている。
☆スペイン広場 (マドリッド)
1930年「ドン・キホーテ」の原作者セルバンテスの
没後300年を記念して造られた広場。
中央にはセルバンテス像が、ドン・キホーテとロバに乗った
サンチョ・パンサ像を見下ろすように建っている。
 
☆古都トレド (トレド)
マドリッドからバスで約1時間。
三方をタホ川に囲まれ、中世のたたずまいを今も残している。
☆スペイン新幹線 「AVE」
スペイン新幹線「AVE」は『鳥』を意味し、
飛ぶ鳥のように疾走するというイメージで
翼を広げた鳥がトレードマークになっている。
(マドリッド→コルドバ間約1時間40分)
☆メスキータ (コルドバ)
旧ユダヤ人街「花の小道」からメスキータの
カテドラルが見える。メスキータの内部に入ると
白い石とくさび形の赤レンガを交互に組み合わせた
アーチが限りなく広がり、目がくらみそう。
13世紀、キリスト教統治時代には
内部にカテドラルが造られイスラム教と
キリスト教の二つが共存する珍しい建物となった。
☆パイプオルガン
カテドラルの聖歌隊には目を見張るばかりの
見事なパイプオルガンが当時のまま現在も
使用されている。スペインのパイプオルガンの
特徴でもある前方に突き出たパイプが珍しい。
☆フラメンコ (セビリア)
スペインの夏は昼が長く9:30〜10:00P.M.頃
やっと暗くなる。夕食は10:00P.M.頃から
のんびりと始まる。フラメンコショーも
その頃から始まり、私はサングリアを飲みながら
たっぷりと楽しんだ。激しいリズム、情熱的で
コケティシュな表情で観客を魅了する。
☆ヒラルダの塔 (セビリア)
町のどこからでも姿を見ることができる
ヒラルダの塔はセビリアの象徴。
12世紀末イスラム教徒アルモアド族の
手によって建設された。
☆アルハンブラ宮殿
アンダルシア地方の中心地グラナダは、スペイン最後の
イスラム王朝ナスル王朝が築かれた町。
イスラム芸術の最高傑作といわれているアルハンブラ宮殿は
ナスル朝の初代王がアルハンブラ城内に王宮を建築。彼の没後も
歴代王によって建築が進められ7代王の世になってようやく完成を見る。
☆グエル公園
ガウディのパトロンでもあり良き理解者でもあった
グエル伯爵と組んで都市再開発に臨み最初に手がけた公園。
もともとは未来の住宅地として建設がスタートしたが
資金面の都合で中断。その跡が公園として生まれ変わった。
☆サグラダ・ファミリア聖堂 (バルセロナ)
1882年に建築家ピヤールが着工
その後ガウディに引き継がれた。
晩年をキリスト教徒として生きたガウディは
この教会の建設に後半生のすべてを費やした。
ガウディの没後80年が過ぎた現在でも建築工事が
続いているという想像を絶するスケールの教会だ
☆パエリア (スペイン料理)
日本でもお馴染みの《パエリア》は
米を主食として考える日本人には味が濃かったり
ふっくらと炊けていないと思えるがスペインでは
あくまでこれは《おかず》
海の幸、山の幸のごった煮という感じで
米に対する扱いは芋と同じ。
パンを食べながら《おかず》として《パエリア》を食べる。

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